余力状況が、いつの間にかタイトになってしまった ヨーグモスですが
急に、3月利上げが現実的になってきた アメリカの動きも気になり
為替のボラリティが 大きくなりそうな今週
久々に ヨーグモス式のチャート分析っぽいもの? を、してみましょう…

補助線も 前回の時と、大きく変わって 下げトレンド目線をやめました
まず 緑のラインは 去年のブレグジット暴落と 大統領選挙直後のトランプ暴落を 結んだライン
現状の日経平均が このラインまで押し込まれる可能性は、ほぼ皆無じゃないかと…
妥当なところで 紫のラインが、暴落発生時の防衛ラインでしょう
(これは、トランプ相場が始まる前までの 上昇時の抵抗ラインでした)
で、赤いラインと 黄色のラインが 12月以降の三角持ち合い相場の ブレイクラインとしました
12月以降の上昇は、アメリカ利上げに端を発した トランプラリー第二幕がスタートで
東京市場の年末年始休暇後の上げを第一天井
大統領就任式無事通過の急騰が、第二天井
トランプ減税が注目されだした 2月中旬を、第三天井
そして 3月に入っての利上げ期待のドル高からの上昇が 第四天井となるかどうか?
⇑ 今ここ ⇑
今のところ 三角持ち合いが煮詰まるのが 4月上旬くらい?
な、感じですが 来週に控える FOMC 日銀会合や 今週末の米雇用統計など
イベント目白押しなので 三角持ち合い解消のレンジブレイクが起きるかもしれません
次に NYダウですが

これは、連日の史上最高値更新祭りが いつまで続くのか?
なんとなくですが 暴落が発生しない限り 21000ドル付近での膠着状態を維持しそう
だって アメリカさまの 景気は、絶好調なんだもーーん
あとは、日経平均にも 大きな影響を与える ドル円相場

これは 112~115円のレンジ相場と考えれば
分かりやすいのか? ちょっと為替の動きは、理解の範疇を超えてるので
実際の動きに 後追いで、自分なりの解釈を加えるしかないなぁ
でも アメリカの利上げで ドル高になると思うけど
週末のイエレン議長発言で ドルが売られたり…
やっぱり 為替の動きは、一筋縄ではいかないようです
ついでに ユーロ円も

リスク分散という事で 少し前に 欧州株のETFを買い増ししましたが
これは トランプ相場の始まる11月の前に円高だった時に
ユーロ関連のポジも作っておくべきでした
(為替取引の ユーロ買い、あれは失敗作でしたが)
(ETFとか、投資信託とかまで考えが及ばなかったものでね…)
ユーロの場合は、3月から 各国で議会選挙やら 大統領選挙があるので
その結果によって 上にも下にも 波乱の芽を残していると覚悟しておかなければです
結論!
今週は、来週以降のイベント準備段階として
いずれも 現状維持に近い 狭いレンジでの動きとなるような気がしま~す
こんな時だから できるだけポジ縮小して 余力を確保しておきたいのですが
どうも 利確出来るポジが、少ないんだよね~
同値・微損でもよいので 次の大きなトレンドが発生する前に
余力を回復させたいのですぅ~
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テーマ:株式日記 - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2017/03/06(月) 00:00:00|
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