本日は、文化の日という事で 相場は休場
そんな訳で 何か文化的な事を! 芸術の秋でもありますし…
はぃ!
何周遅れか 分かりませんが 春アニメの総評を 今更ながら 簡潔に… です…
【響け!ユーフォーニアム】 90点
原作:小説 音楽アニメ
高校の吹奏楽部を 舞台にした 部活アニメ
京都アニメーション制作で 音楽アニメといえば 『けいおん!』
の、ような 日常系を連想する人も 多いかと思いますが
今作は 思春期を迎えた女の子たちの 揺れる心情なども 盛り込まれた
真面目系の お話
吹奏楽というと 文科系の印象もありましたが
かなり スポ根な系譜で 努力・体力・根性などの部分も描かれておりました
絵も綺麗ですし ストーリーも 良い感じにまとめられているし
こういう 作品が増えてくれると 嬉しいのですがね~
【Fate/stay night [Unlimited Blade Works]】 90点
原作:ゲーム ファンタジー 分割2クールの後半
1クール目の前半は、学園ものの色彩も強かったのですが
願いを叶えてくれる 聖杯を求める闘いと その背後に潜む各陣営の思惑などが
表面化してくる 1クール目後半から ファンタジー色を強めてましたが
2クール目では 最初から トップギアに入った 疾走ぶりでした
動画サイトでの視聴でしたが
核心部分の内容は、 視聴者コメント(オブラートに包んだ表現なので ネタバレとは思いませんが)
そして ストーリー展開の内容から
『なるほど、そういう事なんだね!』 というのが、分かってしまいました
それでも 絵・動き・扱うテーマ など
十分に 満足のいく内容だったので 高評価とします
ただ、自分が虜になった Fate/Zero ほどの重厚さを感じなかったので
少しだけ 点数が割り引かれてます
【ジョジョの奇妙な冒険】 85点
原作:マンガ 能力バトル冒険もの 2期 分割4クールの 最後
ラスボス DIO を、倒す為に 日本から冒険をしてきた ジョースター一行が
敵の本拠地 エジプトに到着してから 最後までを描いた 4クール目
原作を知っている ヨーグモスは、話の結末は分かっているので
どれだけ 忠実に原作を再現してくれるか? が、楽しみで見ていました
ダービー戦は 思ったほどでもなく (悪くはないんですよ、それでも)
ヴァニライアス戦も 部屋を渦巻き状に削り取るシーンが なんか間延びした印象で
(これも、全体で見ると そんなに悪くないんですよ)
肝心の DIO 戦は、かなり頑張って 良く作ってあったように感じました
4クール目だけの 採点は85点ですが
第三部全体を通した 4クールでみると よくぞここまで再現してくれたという
感謝の念も込めて 90点ですね~
【俺物語】 85点
原作:マンガ ラブコメ 2クールの前半
原作が少女マンガという事で お試し感覚で鑑賞を始めたのですが
スマッシュヒットした 作品です
主人公くんは、 デカくて ゴツくて 性根のまっすぐな 高校生
そんな感じなので 男子には絶大な人気なのですが
女の子にモテた事は、ない模様…
そんな 主人公くんが 満員電車で痴漢にあっている子を 救った事から
物語が始まるのです
普通に考えると 主人公くんが ヒロインさんに惚れる展開を 想像してしまいますが
今作は ヒロインさんのほうが 主人公くんに 惚れてしまい猛アタック!?
そこから 主人公くんの友人も含めた ドタバタ劇が始まるのですが
なかなかに 面白く視聴できました
【シドニアの騎士第九惑星戦役】 85点
原作:マンガ SF 2期
1期で 強敵を倒して 束の間の平和を手に入れた 巨大宇宙船シドニア
今度は、内なる敵というか シドニア内に 不穏分子がいて
そこから ストーリーが展開してゆきますが
相変わらず 話の作り方が 面白いですね!
今作では 外的ガウナの 登場回数が減って
ロボ戦闘シーンは、減りましたが
(こちら側の兵器・武装が進化して 以前より楽に敵を倒せるようになった事も寄与してますが)
その分 人間模様に重点が置かれて 話が進行します
最終盤の敵が 1期をみていた人にとっては、驚きがあり
ストーリーの終わらせ方も 上手くまとめられてました
【血界戦線】 80点
原作:マンガ ファンタジー系 分割1クールw
ある日、ある時 ある都市が 霧のような何かに包まれて
異形の(異能の)人・生物が出現して
何やら 色々な事件・事故・騒動が発生する 街になってしまいます
主人公くんは、 そんな街で 別の人物と勘違いされて
ある組織にスカウトされ 知らず知らずに 様々な事件に巻き込まれてゆくストーリー
絵も綺麗 動きも滑らか ストーリーも 1・2話完結の オムニバス型で
好印象な作品なのですが
最後の落としどころが… チョット腑に落ちないというか…
ラスボス倒しておしまい という訳でもなく
最後のほうが なんか焦点がぼやけた感じになってしまった 印象でした
そして 総集編も1度挟んで それでも最終話が 間に合わず
春アニメなのに 最終話だけ 1時間SPで 秋に放映したのも
間が空いてしまって 残念でした
(最終話のクオリティは、かなりのものでしたから 通して見られれば また印象が違ったかもです)
【SHOW BY ROCK!!】 80点
原作:ゲーム 音楽ファンタジー
良く分かりませんが 元々は、 サンリオのゲームらしいです
内気な主人公さんが そのゲームの世界に吸い込まれてしまいます
音楽が 重要な要素となる この世界で
主人公さんは ある弱小レーベルにスカウトされて
バンドを組む事になります
仲間たちと 売れるようになるために努力する 一方で
この世界には たまに 謎の音楽モンスターが出現し
トップ奏者の何人かが 楽器を武器にして そいつらと戦うというバトルシーンもあり
実は、主人公さんにも その秘めた力が内包されている!?
というストーリー展開です
ラストが 音楽バトルではなく 物理バトルになってしまったのが 残念でした
何曲かある キャラソンが 劇中で披露されますが
なかなか 力を入れた作りで いい感じです
【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか】 80点
原作:ライトノベル ファンタジー
おなじみの 剣と魔法のファンタジー世界が舞台です
主人公くんは、 弱小ギルドに所属する 冒険者ルーキーくん
ダンジョンの冒険中に 強敵ミノタウロスにやられそうになっていたのを
他の冒険者に救われたりしてましたが
ある素質が発言したり レベルアップしたり 仲間が出来たり
と、色々な事があって 通常の冒険者よりも ありえない速度で成長してゆきます
ちょっとテンポが速すぎる気はしましたが
区切りの良いところまで進めるのに 駆け足になってしまったのかもしれませんね…
一応 大きなイベントを消化して 話は終わりましたが
2期があっても おかしくない終わり方なので 売上次第では、続きがあるかも?
【えとたま】 75点
原作:オリジナル ファンダジーバトルもの?
干支神と呼ばれる 十二支が擬人化した者たちが 天界?世界?を、守護する世界の話
主人公さんは 猫の干支娘で 干支神を目指して修行の日々!?
人間世界で ヒーローくんの家に 潜り込み
なぜか 天界と繋がった? ヒーローくんの家に 他の干支神もやってくるようになり
ドタバタの 日常系的な展開
主人公さんは、干支神と戦い勝利する事で 干支神になるための権利を
部分的に獲得してゆくことになるのですが…
と、昔からある 十二支の話をベースにした物語が展開します
日常系の色合いが強い進行で 大きなストーリーの動きはないのですが
通常パートが普通のアニメ
バトルシーンを 2頭身キャラのCGアニメ
で、描いているのが 興味深かったです
【アルスラーン戦記】 75点
原作:小説&マンガ 歴史ファンタジー 2クール作品の前半
主人公くんは、とある王国の王子なのですが
ある戦いで 重臣の裏切りが発生して大敗北
王国は、敵国に乗っ取られ 王も囚われの身
主人公殿下も 命からがら戦場から逃れて
僅か1人の臣下に助けられる始末
(まぁ この臣下が無双キャラなんですけどね…)
で、ここから 王国再建の為に 立ち上がってゆく物語が 今作です
スタートこそ違えども なんか三国志の 劉備を思わせる人望で
少しずつ 仲間が増え (スーパー軍師とか、謎の吟遊詩人とか、那須与一バリの女弓兵とか…)
戦力を整えて 反攻の機会を窺います
敵側の方にも 影の主人公的な位置づけのキャラがいて
そちらの ドラマも展開してゆくのかな?
みたいな感じの 歴史大河風なアニメです
【ニセコイ:】 75点
原作:マンガ ラブコメ 2期
最初の頃の設定(主人公くんが、小さい頃に結婚の約束をした幼馴染みを見つける事)は、
どこへやら…
といった、学園ラブコメ全開となる
主人公くんと 約束の子候補 3名+数名の ドタバタ・ラブコメアニメです
この作品は 原作を読んでいるので
名探偵コナンなんかと同様に 人気のあるうちは(編集部が?)話を終わらせる気のないパターン
なのは 重々承知してるので
まぁ その点を差し引いて このくらいの点数です
【食戟のソーマ】 75点
原作:マンガ 料理アニメ 2クール作品の前半
定食屋の息子である 主人公くんが
料理が全ての 学園に編入して 料理対決や交流をしてゆくストーリー
ミスター味っ子 を、源流とした料理バトルアニメで
基本的な流れは ご想像の通りですがw
それでも 面白く楽しく 見られました
原作を読んでいるので 今後の展開も分かっているのですが
このままの水準を キープしてくれれば 十分満足させてくれるでしょう
【てさぐれ部活ものすぴんおふ プルンプルンシャルムと遊ぼう】 75点
原作:オリジナル 一応学園もの? 3期
相変わらず 新しい部活を考える 女子高生4人組なのですが…
今回は、別マンガとの コラボ企画で
追加キャラが 5人?だったか増えてます
てか、最初のアニメ化が コラボでいいのかな? という心配をしちゃいますが…
しかも 普通のアニメじゃないし この作品 orz
人数が増えた分 毒の吐き方が弱くなったというか
てさぐれ組と シャルム組の 温度差というか
途中からシャッフルしたり 外ロケのプレスコになったり
色々と試行錯誤したようですが 1期・2期の時のような エネルギーは感じられませんでしたね~
※ネタ切れとも 言えるかもしれません※
そんな訳で 前2作ほど 笑いのパワーがなく
必然的に 評価も下がってしまいました
【てーきゅう】 75点
原作:マンガ ギャグアニメ ショートアニメ 4期
タイトルのテニス要素は、ほぼ皆無で
4人の女子高生が 超早口でセリフを喋り ドタバタと意味不明な行動をしてゆく
ハイテンションギャグアニメです
どうして こうなったのか分かりませんが
『考えるな、感じろ!』 的な、
理解を示してくれる人だけに向けた 全力の姿勢は見事!
そして ヨーグモスは、こういった作品は 大好きです
【アニメで分かる心療内科】 75点
原作:マンガ ギャグアニメ ショートアニメ
最初は、医療アニメなんだろうな~
と、見始めたのですが…
取り扱う内容は、心療内科の様々な症状なのですが
隙あらば 下ネタを ブッコんでくる 看護師(女性)のせいで ギャグアニメになってます
一応、 症状の解説とかは それっぽいので医療アニメの亜種として捉えても…
(いや、やはり それは無理ですね…)
あ、 この記事を書くにあたって 原作は何だろうと調べてみたら
『マンガで分かる心療内科』 でした
【グリザイアの迷宮・楽園】 70点
原作:ゲーム 学園もの? 2期
タイトルが2つあったので どういう事なんだろう?
と、疑問でしたが 1クール内に グリザイアの迷宮 + グリザイアの楽園
2つの作品がセットになっている構成のようです
ちなみに 1期は、見てませんし知りません
迷宮のほうでは 主人公くんの過去みたいなものが語られているのですが
えらく不遇の幼・少年期を過ごしたようで
性格が、だいぶ捻じ曲がってしまうようです
姉と あらら… な、関係になってしまったり
両親が悲惨な最期をとげたり
あげくには、変態紳士さん@金持ちの権力者 に、飼われる始末…
そこから脱出して 特殊部隊の工作員みたいな事もやってきたようですし…
まぁ これも 原作が何なのか?
記事を書く上で調べてみると ゲームといっても アダルトゲームらしいので
こういう内容が含まれるのも ある意味納得…
で、結構 興味をもって鑑賞し始めたのですが
途中から?(楽園に移ってから?) なんか、明るいノリの学園ものみたいになって
突然 賑やか女子 ?人組が(それぞれ、狙撃とかハッカーとか 尖った能力持ちなのですが…)
登場してきて 囚われの身となっている主人公くんの 救出作戦が始まっちゃうんですね~
おそらく 推測ですが 1期の続きが 楽園で
迷宮が 主人公くんの過去編? という、構成なのでしょうか?
楽園のほうで 主人公くんは、女性陣から
先生というか お兄さんみたいな慕われ方をされてるみたいですし
途中から あまり興味のない方向に話が進んでいったので このくらいの評価です
【ハロー!! きんいろモザイク】 70点
原作:マンガ 日常系 2期
2期が、始まる前に 1期の一挙放送があって視聴したのですが
日常系という事で 特にストーリーは、ないので
2期からでも 大丈夫なようでした
女の子4人組の 学園を舞台にした日常系で
そのうち2人が 英国子女で 日本にホームステイをしているという形をとってます
あまり強く印象に残る作品でもなく 流し見というような何時での視聴となってしまったせいか
このくらいの点数になってしまいました
【ユリ熊嵐】 70点
原作:オリジナル ファンタジー
ある惑星の爆発で なんとか粒子みたいなのが 地球上に降り注いで
なぜか突然 熊が人類を襲い始める世界の話
人類は、『断絶の壁』 を、建設して 熊を排除した こちら側の世界で生活するようになりましたが
知能的なものを備えた熊の中には 断絶の壁を越えて
人間に変身する能力をもつ個体が、密かに こちら側に紛れ込んで 人を襲うという展開
あ、舞台は 厳粛な女学校で
主人公さんは 熊に母親を殺されて 熊を憎んでいる女の子
そこに 熊が紛れ込んで 行方不明者が出て…
という形で ストーリーが進んでゆきます
で、女学園ということで 女性同士の友愛が 愛情に発展して…
ほっほー ユリ熊の ユリとは、 百合百合しぃ の、ユリだったのですね~
序盤から中盤にかけては かなり???な展開で 面白味がなかったのですが
終盤にかけて 話が繋がってきて 多少は評価を戻しましたが
それでも もうちょと何とかできなかっただろうか? という、モヤモヤ感があったので
この点数としました キャラクターとは、悪くはなかったんですねどね~
【高宮なすのです!】 70点
原作:マンガ ギャグアニメ ショートアニメ
てーきゅう の、登場キャラの1人 高宮なすのを主人公に据えたスピンオフ作品
やってる事は、ほぼ てーきゅう と変わらないのですが
スポットを1人に当てるせいなのか?
それともお嬢様キャラで おしとやかさがでたのか(たぶん違うな?)
てーきゅう よりもパワーダウンしている印象を受けたので 少しだけ点数を下げました
【旦那が何を言っているか分からない件2スレ目】 70点
原作:マンガ 日常系? ショートアニメ 2期
オタク男子の旦那と 彼の趣味を理解できない奥さんが主人公の ゆるい日常系アニメ
1期よりも前の 過去話が、ちょくちょく挟まってきたり
オタクエピソードよりも 恋愛関係や 妊娠して少し旦那の生活態度や 考え方が変わったりと
1期よりも 面白さという点では パワーダウンした気がするので 評価が下がりました
【秘密結社 鷹の爪 DO】 70点
原作:オリジナル 日常系世界征服アニメ ショートアニメ ?期
相変わらず 町内会的視点の世界征服を目指す 鷹の爪団の 愉快な仲間たちの
ギャグアニメ
シュール系 オチなし系 極まれに、いい話系
など ある意味安定した内容で 定位置をキープかなw
【境界のRINNE】 65点
原作:マンガ 妖怪系 2クール作品の前半
主人公くんは、死神と人間のハーフ(だったかな?確か…)
その正体を隠して 普通に高校生活を送っていたのですが
霊が見える ヒロインさんと知り合いになり
様々なトラブルを 解決してゆく 学園もの?
原作者が 高橋留美子先生なので ストーリーは、基本1話完結型ながら
そつなく展開します いい意味でも 悪い意味でも 先生っぽい作風
子供向けの 内容・印象に感じたのは 放送局が Eテレという事で
仕方がない事でしょう
悪くない内容ながら 物足りなさを感じたので この点数です
【レーカン!】 65点
原作:4コママンガ 妖怪系
上の 境界のRINNE と、ある部分被ってますが
こちらは 主人公さんが 霊が見える人で
学校の友達や 彼女だけが見える霊のみなさんとの ほのぼの日常系アニメ
1話完結型ですが 原作が4コマ漫画という事を知れば
よく話を膨らませたなぁ と、いう印象
何回か 涙を誘う いい話を盛り込んできてるのが 印象的です
【プラスティック・メモリーズ】 65点
原作:オリジナル SF?
アンドロイドが 普通に社会に溶け込んでいる世界が舞台の話
主人公くんは、親のコネで アンドロイドの廃棄に関係する会社に
何の知識もないままに就職します
この世界のアンドロイドには 使用期限が設定されており
期限を超えると それまでの記憶などを失ってゆき 凶暴化して暴走してしまう仕様のようです
なので その期限直前に 使用者・オーナーの同意の下に
アンドロイドの コア部分をデリートする仕事
使用人や 作業員として 使っている場合はトラブルも少ないようですが
子供かわりや 孫かわりに ギフティア(アンドロイド)と接している人もいるので
そういった状況での 別れには、トラブルや悲しみが発生する訳で
1話を見た時には、思わず涙して いい話系のエピソードが続くものと 期待したのですが…
結果として 主人公くんと 職場でパートナーを組む ギフティア(アンドロイド)さんの
恋愛ものみたいになってしまい 一気に興ざめしてしまった 残念な作品です
【山田くんと7人の魔女】 60点
原作:マンガ 学園もの
主人公くんと その周りに『魔女』と、呼ばれる 特殊能力を持った人が登場する
ラブコメ?な、話
主人公くんは、 魔女とキスをする事によって 彼女らの能力をコピーできる能力を有しており
魔女・生徒会・主人公サイド などによる ドタバタ劇が 持ち味なのですが
原作を読んでいる人間からしても ストーリー展開が早過ぎて 随分と圧縮し過ぎじゃない?
という感じなので 原作未読の人には、
かなり消化不良な流れとなってしまったんじゃないでしょうか?
なんか 2クールにするべきボリュームを 無理やり1クールに 詰め込んだ印象で
完成度は、かなり低いと思われます
今は、それほど 面白さを感じなくなってしまいましたが
アニメ化した部分なら 原作を面白く読んでいたクチなので この仕上がりは、残念です
【放課後のプレアデス】 60点
原作:オリジナル 魔法少女もの
どういう理由か 分からないけど 星のかけらと呼ばれるものを集めるようになった
5人の少女達の話
魔法のホウキ代わりの スティックに跨って空を飛ぶのですが
なぜか 車のエンジン音!? を、出しながら 空を飛びますwww
途中から 星のかけらが どういうものか の、説明がされるようですが
イマイチ ピンときません
というか 話の構成とか流れとか どうにも 切り貼り・付け焼刃な印象が強く
もっと ストーリーを 突き詰めてから 作品作りを始めれば良かったんじゃないかな?
って、最後まで見て 頭をよぎった感想が それです
【ニンジャスレイヤー フロム アニメイション】 60点
原作:小説? ニンジャアニメ 2クール作品の前半
忍者アニメじゃなく ニンジャアニメ
アメコミ風だな とは、感じてましたが 原作を調べてみると ガイジンさんが書いた小説らしいです
ガイジンさんが考えた ニンジャのイメージを巧く表現していると思いますよ
フラッシュアニメ風に ダサかっこいい アクションバトルシーンは
下手すりゃ 学生の自主製作レベルの表現となっており
アフレコも ワザとの棒読み風 大根風で
好みが分かれるところだと思いますが ヨーグモス的には アリでした
斬新な衝撃を受けましたもん
内容は、あまり深くありませんけれど
【長門有希ちゃんの消失】 60点
原作:マンガ ラブコメ
この作品は ライトノベル『涼宮ハルヒの憂鬱』 の、スピンオフ漫画
『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』 の、スピンオフ漫画という
ややこしい 側面がある作品のようです
元作の 涼宮ハルヒの憂鬱は、 前に一挙放送をやっていた時に
視聴予約を入れておいて 完勝したのですが
ちょうど時間に追われていたころで
視聴期限内に全てを見る事が出来ずに 中途半端な視聴となってしまった作品で
タイトルからして スピンオフっぽいなと考えてましたが
登場キャラクターの 性格付けとかも 今作の主人公さんは、まるで別人になっているので
パラレル世界の話という 捉え方をすればいいのかな?
ストーリーとしては 普通+α くらいですが
元作とギャップのある登場人物と 元作を踏襲した登場人物との 組み合わせで
面白さを 増幅しているような 印象なので 今作単体での評価としては このくらいでしょう?
【妖怪ウォッチ】 60点
原作:ゲーム 妖怪もの
子供向けアニメの 大ヒット作ですが
動画サイトでの無料配信が始まったので お試し感覚で視聴しましたが
ドラえもんとか そんな感じを想像してましたが
チョット予想よりも 下世話な感じでしたよ
露骨すぎるパロディが 散見されたり
作りも 結構、手抜き感がみてとれたり (子供向けだから こんなもんでいいのかね?)
ノリとしては クレヨンしんちゃんに近いものがありますが
パロディの多用と 登場妖怪も色違いの別キャラクターが割と存在して
話も 面白味に欠けるかなぁ~
BGM的に 流し見するくらいの アニメです (まぁ 当然か…)
【終わりのセラフ】 50点
原作:マンガ バトルアニメ 分割2クールの前半
吸血鬼に世界の大半を支配されている世界の話で
主人公くんも 他の子供たちと共に 吸血鬼のエサとして
ある区画に収容されて生活してるようです
吸血鬼支配下の地域では 人間の子供は、定期的に血を吸われる家畜的な扱いをされてるようです
で、ある時 仲間と共に脱出を試みるのですが
事前に計画がバレテしまい 親友は、吸血鬼に捕まり 他の仲間は殺されてしまい
主人公くんだけは、かろうじて外の世界に逃げる事に成功し
吸血鬼の殲滅を 深く心に誓う…
といった ストーリー
ストーリーとしては 面白そうですし
曲なんかも いい感じなのですが
致命的に動きが悪いんですよね~
マンガだと 絵の出来も重要な要素ですが 一番は、ストーリーだと思っていますが
アニメは やっぱり 動きが、結構重要なファクターだと思うんです
いや! ストーリーものなら ある程度の絵と 内容で勝負できますが
アクションものや バトルものだと 動きが一番重要なファクターなのに…
その点で 作り方によっては もっと化けそうでしたが この時点での評価は
厳しくせざるを得ませんでした
【ミカグラ学園組曲】 40点
原作:ボーカロイド曲 学園バトルもの?
原作を調べて驚いたのですが ライトノベルかな?
と、思いきや ボーカロイドと呼ばれる 音声合成ソフトを用いて制作された楽曲群が原作らしいです
そこから 小説化 コミカライズと展開して アニメ化まで漕ぎつけたようです
が、作品の内容が かなり酷い惨状でした
能力学園バトルものなのですが 基本的に登場人物も、ストーリーも薄っぺらかったです
元ネタが 数曲のボーカロイド曲という事で 言ってみれば自主制作曲なので
小説化・コミカライズの時に どれくらい肉付けをしたのか?
更に アニメ化は 書籍媒体の忠実な再現なのか?
オリジナルの味付けがされちゃったのか?
その辺りを知る術は ないのですが
アニメだけの評価では 頑張っても この点数 orz
と、いった程度でした
【ガンスリンガーストラトス】 30点
原作:ゲーム SFもの
これは、かなり残念な内容の作品
原作がゲームであるとは 聞いていたのですが まさか、アーケードゲームのほうだったとはね…
この作品では こちらの世界の他に 向こうの世界としてのミラーワールドが存在して
どちらの世界にも 相手側世界にいける素質のある人たちがいて
姿かたちが こちら側とあちら側で 同じ人たちなのですが 性格付けが違ってます
で、ゲームマスターみたいな存在のところから
どちらか1つ側の世界しか 生き残れない事を告げられ
お互いの世界の生存を賭けてバトルが始まるというような設定ですね
調理の仕方次第では 上手くいきそうな内容でしたが
話の構成・天かいが ダメダメなのに
後から知ったのですが テレビ版と 動画サイト版(配信版)の 内容が違う
という斬新な試みで (と、言っても ラスト付近でストーリーが分岐する程度…)
異なる結末を迎える というのを 制作陣からの話として伝わり
動画サイトの方で 最終回の翌週にテレビ版も配信されて 見たのですが
感想としては
『そういう試みも大事かもしれないけど それよりも まず作品自体の質を高めようよ…』
というものでした どうしてこうなった orz
【浦和の調ちゃん】 30点
原作:オリジナル 日常もの ショートアニメ
旧浦和市に存在する駅を擬人化
というか、駅名をもじっただけの 登場人物8人の女子高生の話
なのですが 何の面白みも感じられませんでした
今となっては 印象にも残ってません すみません
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テーマ:アニメ・感想 - ジャンル:アニメ・コミック
- 2015/11/03(火) 22:27:44|
- 雑記
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